日本人の私たちにとってなじみが深い仏教。
仏様の教えとは？座禅って瞑想とどう違うの？お経ってどんなことを言ってるの？
身近なようで、実はよく知らないことが多い仏教。
ヨガと同じインド生まれの仏教は、ヨガの教えとも関連が深く、より良く生きる知恵の宝庫のはず。
そんな仏教の教えを私たちの生活に活かすことを目的に、色々な仏教宗派の僧侶の方をゲスト講師にお迎えして、仏教を学んだり実践する会を始めます。シリーズ「仏道をならふ会」です！

初回講師は、金沢市昌永町にある曹洞宗・廣誓寺の巽 亮光住職です。
今回のテーマは「坐禅」。坐禅とは何か？なぜ坐禅をするのか？坐禅のやり方、などを始めの30分ほどお話ししてもらい、その後30分ほど実際に坐禅をします。最後の30分はQ&Aの時間。座禅のこと、仏教のこと、お寺のこと、何でも気軽に質問できる時間です。

巽住職は、若い時はヒッピーのように放浪、その後世界各地で仏道修行を積み、現在は住職としての法務の傍ら、座禅会、勉強会、アートの展示会なども主催しており、また、二人のお子さんのパパという面も持つ、とても気さくな方です。豊富な経験をもとに面白いお話しが聞けると思います。
瞑想や座禅に興味がある方、仏教に興味がある方、お寺やお坊さんに興味がある方、是非ご参加ください！

プロフィール：
巽 亮光（タツミ リョウコウ）廣誓寺住職　
1974年金沢市生れ。高校を卒業後、北海道、沖縄、屋久島、タイ、インドを3年間放浪のち、愛媛県瑞応寺、熊本県聖護寺、兵庫県安泰寺、福井県妙徳寺、またアメリカではニューヨーク州道真寺、サンフランシスコグリーンガルチ蒼竜寺、タサハラ禅センターにて計6年間修行し、廣誓寺に帰山。
平成16年より19代住職になり、現在お寺の法務の他、第2、第4日曜日の坐禅会、仏教、正法眼蔵、哲学の各勉強会、落語会、音楽の演奏会、アートの展示会などを主催している。

日時：12月19日（土）14:00-15:30

参加費：2,000円、回券をお持ちの方は1回分を1,000円として2回までご利用できます。

定員：25名　予約システムからご予約下さい。